遺品整理や生前整理…たくさんのお写真を一つの家族写真集にまとめましょう
ご自宅に皆様お持ちで、保存や処分に困ることが多い写真。
特に遺品整理や生前整理の際に片付けが難しく、ご家族で揉めてしまったり、喧嘩の原因になってしまうことも。
一般的に、ご家庭で保存されている写真はおよそ6,000枚程度だと言われています。
写真屋さんにもらったポケットアルバムや、ご自身で用意したアルバム、何冊にもわたって保管されていることでしょう。
それらはしまい込まれてしまっていたり、遺品だけれども泣く泣く処分…なんてことも多いようです。
今やスマートフォンやデジタルカメラで簡単に撮影できるけれども、パソコンに保存したまま見返さないこともありますし、スマートフォンの中にずっと残っていることもあることと思います。
それらは自分で楽しむのみで、ご家族とそれを見ながら歓談される方は少ないのではないでしょうか?
写真を撮るということが目的になり、撮った写真はデジタルのまま山ほど保存されたり、印刷したとしても数多くの写真は片付け方がわからないと言う状況を生んでしまっているようです。
気軽に撮影できる状況は喜ばしいことですが、一方で保存の仕方をこれまで以上に考えなければならないというデメリットもあります。
紙写真はとても温かみがあり、やさしい印象があります。
今まで大切に保管されてきた、ご自宅で眠っている大事で処分したくない写真たち。
たくさんのアルバムに何冊にもわたって保存されている写真たちを一冊のアルバムにまとめて残して、今後一生残り継がれるような大切な財産に形を変えて残すのはいかがでしょうか。
もちろんすべてのお写真を残すことは難しいです。
ですが結婚式やご家族の思い出、遺品整理であれば故人様の雄姿や青春のお姿などを残すことで、見返した時に会話が生まれたり昔を懐かしんだりする時間が生まれます。
それこそアルバムを作る一番の醍醐味なのではないかと私たちは考えます。
また、残すのは写真だけではありません。
いつ、どこで、誰とだけでなく、プロフィールや好きだったもの・こと、撮られた当時の思いを文章に一緒に残します。
ずっとは覚えていなくても、写真を見るとその当時の記憶がよみがえってくることはありませんか?
写真を残されたご本人が、その時どんな気持ちで、どんな風に感じて、どんなシーンの一枚なのか。
それを一緒に記すことで、もっともっとその写真やその背景が愛おしく思えるのです。
1冊の家族写真集を残しておくことによって、そこから家族の歴史を教えてもらえるきっかけにもなります。
ご自身に、というよりは「ご家族に思い出を残す」という方がしっくりくるかもしれません。
どの写真も捨てがたく、選べないという方でもプロがアドバイスしますのでご安心くださいね。
あなたの人生のストーリーを大切な人々にぜひ残しましょう。
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